備後地域で愛される逸品を知る。

2023.02.17 2024/09/16

【瀬戸内レモンジンジャーシロップ】体温まる!生姜パワー

女性の強い味方!冷え性を改善してくれるパワーフード“生姜”

女性読者の皆様、“冷え”に悩んでおられませんか!?
私は10代の頃から平熱35.5℃と体温が低く、冬場は誰よりも多く服を着こみ、夏場の冷房でも寒さを覚える根っからの冷え性です。
若い頃は体温が低かろうが冷え性だろうが大して気にしていなかったのですが、子どもを産んで健康に気を使うようになってからというもの自分の冷え性に危機感を感じ、今では体を温めることを意識して行うようになりました。

そんな超冷え性の私がまず最初に取り入れて、今でも続けていること。
それは“生姜を積極的に摂ること”です。
とりわけ愛飲しているのが生姜湯で、冬の職場や自宅では必ず常備されていてコーヒーの代わりに飲んだり、夜一息つきたいときに飲んだりしています。
そのおかげか、現在では平熱が36.5℃前後をキープ出来ていて、生姜のパワーって本当すごいなと日々実感しています。

暖かそうな生姜湯の写真
生姜パワーを実感!冷え性さんの強い味方 “生姜湯”

そんな冷え性改善に一役も二役も買ってくれるパワーフード“生姜”。
尾道にある生姜製品のメーカー「イトク食品」さんで瀬戸内にこだわった珍しい『瀬戸内レモンジンジャーシロップ』なるものがあると聞いたので取材に行ってきました!
イトク食品さんならではのこだわりも、併せて紹介していきます!

イトク食品の外観写真
早速会社にお邪魔してきました!

革命的美容家が愛用!超有名ホテルも採用するイトク食品の生姜製品

今回ご紹介する「イトク食品」さんは1956年海産物加工会社として誕生しました。
昆布やすきみたらなどをメインで取り扱っていたのですが、1982年に付き合いのあった大手製薬会社より依頼をうけ風邪予防に効果的な生姜湯の製造も合わせて行うようになりました。
その後は海産物と生姜湯の二本柱で頑張っていたものの、昆布の収穫量の減少とともに漁師さんも減少。社長の交代も後押しし生姜製品のメーカー一本へと絞られたそうです。

二代目社長の小倉さんが笑顔でインタビューに答える写真
二代目社長の小倉さん
会社にとって大きな方向転換があったのですね

もともと生姜は漢方薬としても幅広く使われている作物。そのため「多くの方に安心して健康になっていただきたい」と国産原料、添加物不使用にこだわり様々な生姜製品を製造されてきたイトク食品さん。なんとその努力が実を結び、今は亡き革命的美容家である佐伯チズ先生が、“自身が選ぶおすすめお取り寄せ商品”としてイトク食品さんの商品を何度も紹介されていたそうです!
佐伯チズ先生の美容方法、流行りましたよね~!私も母と一緒によく参考にさせていただいていたので、まさか地元尾道のイトク食品さんの生姜製品を愛用されていたとはつゆ知らず、とても驚きでした。
現在イトク食品さんの生姜製品は超有名ホテルなどでも採用されるほどの大人気!「飲んだ後の体の温まり方が違う!」とお客様にも大好評いただいているとのことでした。

そんなイトク食品さんの良さを一早く見抜いたチズ先生が、他にオススメしていた商品の中の一つに、瀬戸内海に浮かぶ「岩城島の青いレモン」があります。

青いレモンを収穫する様子の写真
え!熟れてないレモン…ってこと?
いいえ、そうじゃないんです!

それこそが今回ご紹介する『瀬戸内レモンジンジャーシロップ』で使われているレモンなんですよ♪
次はチズ先生が結んだ縁でできたシロップについてご紹介していきます。

こだわりの材料と製法で作られた『瀬戸内レモンジンジャーシロップ

ところでみなさんレモンって実は熟しても青いってご存知でしたか!?
採れたて新鮮なレモンは青く、岩城島ではレモンの収穫が始まる秋から年内いっぱいくらいまで青色のレモンを出荷されるそうです。
また、岩城島のある愛媛県はどこよりも早く減農薬農法を取り入れ、防腐剤・ワックス不使用にこだわった安心安全なレモンを作られています。

そんなこだわり栽培のレモンと合わせられるのはなんと“瀬戸内産生姜”!
イトク食品さんで使われている生姜の多くは日本一の出荷量を誇る高知県産の物ですが、せっかく瀬戸内産の良いレモンを使うのであれば生姜も地元のものにこだわり地元を盛り上げたいと、この『瀬戸内レモンジンジャーシロップ』には瀬戸内産の生姜だけを使用されているんですよ!

生姜の写真
瀬戸内にも美味しい生姜があるんです!

イトク食品さんは生姜のプロだけあって、その生姜のエキスを抽出する過程にもかなりのこだわりを持っておられます!
通常生姜湯やジンジャーシロップを作る時、生の生姜を乾燥させてエキスを抽出するところが多いのに対し、イトク食品さんでは乾燥させる前に一度“蒸す”作業が入るんだそうです。
さらにそのあとの乾燥過程では、効率よく高温で一気に乾燥させるのではなく、じっくりゆっくりと低温で長い時間をかけて乾燥させているんです!そうすることで生姜の臭みがなく生姜そのものの味を堪能できる商品ができるのだそうです。

切った生姜を大きな鍋で蒸している写真
大量の生姜を丁寧に蒸します
かなり大変そう…!

この“蒸す”というひと手間と、 “長時間低温乾燥”というひと手間。
なかなか他社さんではやりづらいこの手間暇こそがイトク食品さんの生姜製品の特長で、この作業のおかげで体を芯から温める作用がある「ショウガオール」という成分をしっかりと引き出されているんです!イトク食品さんの「蒸し生姜」は生の生姜に比べ「ショウガオール」が33倍も含まれているんですよ!!すごいですよね♪

そして最後にシロップを作る上で欠かせないお砂糖は、身体を温める作用がある甜菜(てんさい)糖から作られたビートグラニュー糖を使用!
さっぱりとした甘みとまろやかな風味が特徴で体にも優しいお砂糖です。

こだわりのこの3つの材料たち。実は『瀬戸内レモンジンジャーシロップ』に使われているのはこの3つだけなんですよ!
体にしっかりと大切なものを取り入れてもらうためにも余計なものは入れず作られていました。しっかりと身体を温めていただきたいというイトク食品さんの想いがしっかり感じられるのも嬉しいですよね♪

※日本食品分析センター分析 イトク食品調べ

生姜のパワーを実感!体温まる『瀬戸内レモンジンジャーシロップ

ではさっそく実際に飲んでみたいと思います!
今回はお湯割りでレビューです!

コップに『瀬戸内レモンジンジャーシロップ』とお湯を入れまぜまぜ…。
するとレモンの香りがふわっと広がります!
正直、柑橘のレモンとスパイスの生姜って両方とも香りが強いのでどんな感じなのかと思っていたのですが、香りはレモンの方が強く感じます。

では飲んでみると、まず口に広がるのがホットレモネードのようなレモンの香りと甘さが広がります。そのあとスパイシーな生姜の辛み。うん!美味しい!!

暖かい生姜湯がグラスに注がれている写真
レモンと生姜の美味しさが優しく体に染みわたっていきます

辛すぎるわけでもなくスッキリ飲みやすいタイプで、レモンと生姜のバランスが良く、どちらかが際立っているというわけでもありません。
どちらの存在もしっかりと感じられる絶妙なバランスです!
レモンの風味と香りを損なわないように製造工程の最後の方でレモン果汁を投入しているそうで、レモンをしっかり感じることができます
生姜湯とレモネードを足して2で割ったような感じで、生姜湯ともまた違った味わいでとっても美味しいです!

これは「冷え性改善に生姜を取りたいけど生姜湯が苦手」という方にはぜひ飲んでみていただきたい!!絶対美味しく飲めると思いますよ♪

生姜湯大好きな私のような人にも気分転換でこっちを選ぶという選択肢が増えるのでとっても嬉しいシロップですね!

私は今コップ一杯飲んだだけなのですが、胸のあたりがポカポカします!
この実感すごーい!!
原材料にはスパイスの生姜が一番多く使われていて、しっかりと生姜の効果を取り入れられるのが嬉しいですよね!
この気持ちのいい温まり方は超有名ホテルのバイヤーさんたちを魅了してきたのがよくわかります!

炭酸水で割って飲むと、また違った味わいで、スッキリしたジンジャーエールのような味わいになります!

シロップ自体が凝縮された濃厚なシロップなので、ヨーグルトやバニラアイスにかけても美味しいし、チーズたっぷりのピザにはちみつのようにかければクアトロフォルマッジ風に!
いろんな飲み方、食べ方ができて、身体に良い生姜が手軽に摂れるなんて嬉しい限りですよね♡
生姜湯が好きな方はもちろん、冷えが気になっているすべての女性にぜひ取り入れていただきたい美味しい瀬戸内の魅力でした!!

ジンジャーシロップをバニラアイスにかけている写真
いつものアイスにちょい足し!でちょっと大人なデザートに変身
ジンジャーシロップをピザにかけている写真
控えめな甘さと生姜のピリッとしたアクセントがチーズに合う!

現在、『瀬戸内レモンジンジャーシロップ』は通販サイト 楽天市場の他、公式ホームページ、以下で購入することができます。

  • 広島:尾道ええもんや、おりづるタワー
  • 東京:広島ブランドショップ TAU

スパイスの生姜とレモンの香りが感じられる『瀬戸内レモンジンジャーシロップ』を飲んで、体温革命しちゃいましょ~♪

会社の紹介

イトク食品株式会社
住所:〒722-0232 広島県尾道市木ノ庄町木門田491
電話番号:0848-48-1650

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