白滝山・五百羅漢(尾道・因島)
広島県尾道市因島にある『白滝山・五百羅漢』。
その昔、ここは因島村上水軍の6代当主 村上吉充が、標高227メートルの険しい岩山である白滝山を控えの要害に設定、観音堂を造営したと伝わります。その後、江戸後期になり地元の豪商であった柏原 伝六(かしはら でんろく)が白滝山上に仏や菩薩が住む清らかな世界をあらわそうと、石像群の五百羅漢を弟子たちとともに刻みました。
約700体の石仏が瀬戸内の美しい自然美の中にとけ込み、山頂の展望台からは360度瀬戸内海を見渡せ、大小さまざまな島としまなみ海道に掛かる因島大橋を眺めることができます。
白滝山・五百羅漢
住所 | 〒722-2102 広島県尾道市因島重井町 |
---|---|
営業時間 | 24時間入場自由 |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 無料駐車場あり |