
椋梨城址(広島・三原)
- 城・城趾
鎌倉時代よりつづく古いお寺、棲真寺(せいしんじ)。
源平合戦の恩賞として源頼朝よりこの地を拝領された家臣 土肥実平(どひ さねひら)。その息子である土肥遠平(どひ とおひら)は、源頼朝の娘であったとされる天窓妙仏尼を夫人として迎えます。ところが早くに天窓妙仏尼は亡くなってしまい、それを弔うために親子で創建されたといわれています。
ここには鎌倉時代の作とされる全長126cmの形が整った大五輪塔があり、三原市の文化財にも指定されています。
周辺は公園として整備されていて、春になると桜、7月~8月にはハスの花が咲き誇ります。また公園内には展望台があり、ここからは日本一のアーチ橋「広島空港大橋」を望むことができます。
住所 | 〒729-1213 広島県三原市大和町平坂2033 |
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営業時間 | 常時 |
料金 | 無料 |
無料駐車場 | あり |