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三原城跡(広島・三原)

2025.05.04 2025/05/04

三原城は河口の立地を活かし、瀬戸内海に浮かぶ小島をつないで毛利元就の三男・小早川隆景によって1567年に築かれた「海城」です。満潮時にはあたかも海に浮かぶように見えたことから「浮城」とも呼ばれていました。
豊臣秀吉や徳川家康もこの城を訪れ、すばらしさに感動したと伝えられています。
現在は天守台や舟入櫓(ふないりやぐら)など一部しか残っていませんが、東西約900m、南北約700mの城内に本丸、二之丸、三之丸、2層の櫓が32、城門が14あるとても大きな城でした。
特に天守台は江戸城と同規模、広島城の天守閣が6つも入る日本有数の広さだったそうです。
この三原城跡、山陽本線「三原駅」が城の中を通っていることから、徒歩0分で訪れることができます。

三原城跡

住所 〒723-0004 広島県三原市城町1丁目
入城時間 6時30分~22時
料金 無料