神石高原町の特産品である神石牛の生産から販売までを手掛ける神石和牛の専門店『入江ミート』。
2022年に開かれた日米首脳会談で、バイデン大統領と岸田総理のワーキングランチで振る舞われたのが、『入江ミート』さんの神石牛でした。
大正天皇大喪の礼の際、性質温順・強力持久・外観の美を備えた神石牛「豊萬号」が、車（霊柩車）の奉引牛として選ばれた歴史を持ちます。その後、独自の改良を重ねていき、その血統を引き継ぐ神石牛は、種牛・肉質両面で日本一の栄冠にも輝きました。
現在、神石牛の出荷量は、年間400頭余り。「入江ミート」を含めた5軒の肥育農家さんが大切に育てています。

【神石牛のステーキ】アメリカ大統領も食したブランド和牛の逸品

年間に約400頭しか出荷されないため、幻の和牛とも呼ばれる『神石牛』。広島県神石高原町の神石和牛専門店「入江ミート」さんは、種付けから精肉まで全ての工程を一貫して行い、安定して品質の高い食肉を生産されています。肉質がやわらかく、とろけるおいしさの『神石牛』は県外にも多くのファンを持つ逸品です。

【神石高原のお土産／特産品】地元メディアおすすめの逸品

高速道路も鉄道も走っていない自然溢れる高原の町、広島県神石郡神石高原町。分水嶺があることで有名なこの町には、3つの川の源流があります。水が清く美味しい神石高原には魅力的なお土産や特産品がいっぱい！現地で取材をする私たちがこれはオススメという逸品をご紹介します。

高級食材「くわい」がチップスに！

くわいチップス（藻塩味）