
福山藩初代藩主 水野勝成の墓(広島・福山)
- お墓
「神辺城」は、元弘の乱で戦功を上げた朝山影連が備後国守護職に任じられ、1335年に築城されたと伝えられます。
大内・毛利・尼子らの戦国武将が奪い合った山城で、備後国の中心的役割を果たしてきました。江戸時代になってから福山藩初代藩主 水野勝成が入城したものの、その後に福山城を築城します。約300年間に渡って威光を誇った神辺城は廃城となりましたが、櫓楼や門などは取り壊され福山城に移築されたといわれます。城を守るために造られた石垣や空堀、井戸の跡は今でも残っています。
神辺城と呼ばれるようになったのは、廃城になった後のことで、村尾城が正しい城名になります。
住所 | 〒720-2123 広島県福山市神辺町大字川北 |
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営業時間 | 常時 |
料金 | 無料 |
無料駐車場 | あり |