
瀬戸の古猫庫(岡山・笠岡)
- 資料館・博物館
「カブトガニ博物館」は、国指定天然記念物のカブトガニを保護し、自然保護を考える世界で唯一のカブトガニをテーマにした博物館。建物はカブトガニをイメージした形状をしています。
昭和3年、国は瀬戸内海に生息するカブトガニの重要な産卵場所を守るために、笠岡市の生江浜(おえはま)海岸を天然記念物に指定しました。現在は、神島水道(こうのしますいどう)を新たな指定地として保護にあたっています。
この博物館では、カブトガニ繁殖地の保護やカブトガニの研究に取り組んでおり、幼生から成体まで、生きたカブトガニを間近に見学することができます。また同じ時代を生きた、さまざまな恐竜の骨格標本等も展示されています。
敷地内には学術監修を受けて製作された精巧な恐竜の模型が展示された、本格的な恐竜公園もあります。
住所 | 〒714-0043 岡山県笠岡市横島1946-2 |
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営業時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
定休日 | 月曜日・祝日の翌日・年末年始 |
料金 | 大人:520円、高校生:310円、小中学生:210円(恐竜公園は無料) |
無料駐車場 | あり(50台) |